事業概要

王子グループにおける当社の位置づけ

王子製紙は、カンパニーの中核企業として、時代が求める製品の開発に努めています。

王子製紙のバックグラウンドとなる王子グループは、持株会社である王子ホールディングスを中心に、紙、ティッシュ、おむつ、パッケージなど、社会生活に密着した製品から、自動車や電子機器に使用される工業部材、資源の有効活用を目指す資源環境事業など、様々な分野で事業活動を行っています。
王子製紙は、王子グループの「印刷情報メディアカンパニー」の中核として新聞用紙や印刷・情報用紙など、情報伝達媒体として使用される紙製品群を取扱っています。お客様が求める品質にお応えするとともに、より新たな価値を創造し、社会を豊かにする新製品・新技術の開発に努めています。

王子グループ体制図

主な事業

  • 新聞用紙事業

    新聞用紙事業

    王子製紙は新聞用紙の国内シェア約30%を占めています。全国の新聞社からのニーズにお応えするために、高速輪転印刷に耐える強度や、カラー印刷において美しい仕上がりを実現する印刷適性など、品質改善の努力を続けており、高い評価を受けています。

  • 印刷・出版用紙事業

    印刷・出版用紙事業

    本、雑誌などに利用される出版用紙や、カタログなどに利用される印刷用紙には、印刷物の内容や印刷機の特性などによって多様な品質が求められます。王子製紙ではそうしたニーズに対応すべく製品開発に努めています。

  • 情報用紙事業

    情報用紙事業

    従来のフォーム紙、コピー用紙(PPC)に加え、オンデマンド印刷(POD)向け高機能プリンター用紙など数々の新製品を開発。あらゆる業種・業務でご愛用いただいています。