| 印刷・情報用紙でさらに古紙を使う必要があります |
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| 日本の古紙回収率は集団回収や行政回収の定着などから2000年頃より急激に上昇し、2008年には75%に達しました。集められた古紙は、例えば段ボール古紙は段ボールに、新聞古紙は新聞用紙に、といったように古紙の種類に応じた用途で再生されます。特に板紙(段ボールを含む)や新聞用紙の分野で古紙利用は進み、2005年の紙・板紙全体の古紙利用率は60%でした。日本製紙連合会では2010年までに古紙利用率を62%まで高める計画で、印刷・情報用紙分野でのさらなる古紙利用が求められています。わたしたち製紙業界での設備強化のほかに、印刷・情報用紙に利用できる古紙を安定的に確保することが必要となります。 |
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古紙回収率と古紙利用率は、以下の式で計算されます。 |
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| 【古紙回収率】 |
| ={(紙・板紙国内消費量)に対する(古紙国内回収量)の比率} |
| = |
| 古紙国内回収量(古紙入荷+古紙輸出−古紙輸入)×100 |
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| 紙・板紙国内消費量(紙・板紙払出−紙・板紙輸出+紙・板紙輸入) |
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| 【古紙利用率】 |
| ={(製紙用繊維原料合計消費量)に対する(古紙消費量)の比率} |
| = |
| 古紙消費量(古紙消費量+古紙パルプ消費量)×100 |
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| 製紙用繊維原料合計消費量(木材パルプ消費量+古紙消費量+古紙パルプ消費量+その他繊維) |
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| 例えば、古紙回収率の計算で輸入品経由の段ボールは分子にのみ計上されるため、家電製品や農産物等の輸入比率が高まると古紙回収率が見かけ上高くなること、また、古紙利用率は古紙の利用状況を把握するための指標であり、古紙パルプ配合率とは異なることがわかります。 |
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