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環境への取り組み│基本姿勢│社長コミットメント
昨今、経済のグローバル化や途上国の経済発展に伴う資源需要の増加を背景に、グローバルサプライチェーンにおける企業の社会的責任の遂行がますます重要になっております。
当社は2007年4月付けで「王子製紙グループ・パートナーシップ調達方針」を制定し、王子製紙グループが使用する原材料の調達に際して、サプライヤーなど取引先の皆様のご協力を得てCSR調達を実施し、原材料の調達に伴う法令遵守や環境・社会への影響を確認する取り組みを始めることとしました。

木材原料については、2005年4月に「木材原料の調達方針」を公表し、持続可能な森林経営による資源を原料とすることを明確にしました。
この度「王子製紙グループ・パートナーシップ調達方針」の下で、「木材原料の調達方針」を「木材原料の調達指針」として改定し、王子製紙グループが調達する木材原料が持続可能な森林経営による資源を原料とすることを確認する体制を強化しました。CSR調達による森林資源の適正な管理と利用を通じて、地球温暖化防止と生物多様性の保全にも貢献して参ります。

王子製紙グループは、「王子製紙グループ・パートナーシップ調達方針」の実施により、法令遵守、環境・社会への配慮など本業における企業の社会的責任を果たし、ステークホルダーの信頼に応えられるよう企業価値を向上させる所存です。

2007年度は木材原料について、輸入材および国産材の調達担当者を対象とした説明会を開催しました。その後、主に取り引きのある557社(海外32社、国内525社)のサプライヤーに対し、法令遵守、環境・社会への配慮などといったCSRの取り組み状況を把握するためのアンケート調査を実施し、CSR調達の重要性をご理解いただきました。

2007年4月1日制定
王子製紙グループ・パートナーシップ調達方針
王子製紙株式会社
[基本的な考え方]

王子製紙グループは本業における社会的責任を果たすため、原材料の調達に際し、サプライチェーンの取引先の皆様のご協力を得て、環境や社会に配慮したCSR調達を推進します。
当社のCSR調達は、国連グローバル・コンパクトや「王子製紙グループ企業行動憲章」、「王子製紙グループ環境憲章」等の理念に基づいて行い、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。
またCSR調達に際しては取引先の皆様とのコミュニケーションを大切にし、逐次レベルアップを図ります。

[取引先の皆様へのお願い]

王子製紙グループはサプライチェーンの取引先の皆様に下記項目の実行をお願いし、取引先の皆様とともに取り組みます。
また皆様のサプライチェーンにおいても同様の配慮をされることを期待します。

(1) 安定供給の確保
 
1. 競争力のある価格
2. 品質と納期の確保

(2) 法令・社会規範の遵守と公正な取引
 
1. 関連する法令と国際条約などの遵守
2. 取引先との誠実、健全な関係の維持

(3) 環境への配慮
 
1. 環境管理体制の強化
2. 廃棄物の低減と資源の有効活用
3. 地球温暖化対策の推進
4. 生物多様性の保全
5. 環境負荷の削減
6. 化学物質の管理

(4) 社会への配慮
 
1. 人権の擁護(児童労働の禁止、強制労働の禁止、差別の禁止、ハラスメントの禁止)
2. 労働者の権利保護(良好な労使関係の維持、長時間労働の防止、最低賃金の保障)
3. 職場の安全衛生の確保
4. 社会・地域への貢献

(5) 社会とのコミュニケーション
 
1. ステークホルダーとのコミュニケーションによる信頼関係の構築
2. 海外の文化・慣習の尊重
3. 適切な情報の開示と保護

この調達方針は王子製紙グループが調達する全ての原材料を対象とします。木材原料については、この調達方針の下に「木材原料の調達指針」を定めます。
環境や社会に配慮したCSR調達を効果的に推進するため、適宜モニタリングを実施します。
以上
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「王子製紙グループ・パートナーシップ調達方針」(CSR調達方針) (PDF860KB)
「木材原料の調達指針」 (PDF2.2 MB)
<参考>
1997年1月 「王子製紙環境憲章」を制定
2003年6月   「国連グローバル・コンパクト」に参加
2004年1月   「王子製紙グループ企業行動憲章」および「王子製紙グループ行動規範」を制定
2005年4月   「木材原料の調達方針」を制定
2006年6月   「王子製紙環境憲章」を「王子製紙グループ環境憲章」に改訂
2007年4月   「王子製紙グループ・パートナーシップ調達方針」を制定
「木材原料の調達方針」を「木材原料の調達指針」に改定
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