知ってる!?アイスホッケー用具のABC
氷上の息を飲む好プレーを見ていると、用具についてもなんだか知りたくなりませんか?試合の行方を左右し、選手の体の一部ともいえる、用具のヒミツを教えちゃいますね!

パックの話スティックの話スケート靴の話

パックの話「アイスホッケーのわくわくは、全部“パック”が連れてくる!」といっても、言い過ぎではないくらい試合のキーになっているパック。ここではみんなの注目のマト“パック”について、少しだけお話します!

特急電車VSパック!

パックは黒色のゴム製。自動車タイヤや消しゴムとは比べものにならないほど硬くできています。重さは150g〜170g。タマゴ3個分というと実感が湧きますね! 直径76.2mm、厚さ25.4mmの円柱形のフォルムはインパクト大! 
プレーヤーが打ったパックはぐるぐる回転しながら氷上を滑り、ときには空中へと浮き上がり、その速度は日本人プレーヤーで時速140km、NHLプレーヤーだと170kmに達することも! パックは特急電車を越える超ハイスピードで氷上を行き交っているのです。ビックリしますね! このスピード感が、観客の心を捉えてはなさない魅力の一つなのです。

パックの形
パックの起源は、なんと馬の××だった!?

アイスホッケーは、100年ほど前にカナダで生まれたと言われています。当時の冬場の交通手段に馬ゾリがありました。馬のお尻から落下した馬糞は、硬く凍りついた雪面上に落ちると、なんとなく押しつぶされた円柱形になります。カチカチに凍りついた馬糞は、一晩もすれば上等なパックへと早変わり! これを使って、遊びはじめたのがアイスホッケーの起源なのだとか。
“良く凍った馬糞の方が良く滑る”と言う名残りからでしょうか、今でも試合中、予備のパックが氷入りのバケツで冷やされています。興味のある方は、一度オフィシャル席を覗いて見ては!? バケツの中に黒い“馬糞”、ではなくて“パック”が冷やされていますよ! 

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