リサイクルの森
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リサイクルの森



人類が最初に木材を利用したのは「火を手に入れたころ」といわれています。 以来、木材は人類発展の歴史とともにさまざまな生活の道具として利用されつづけてきました。

紙への利用が急速に増加したのは20世紀にはいってからですが、現在では世界中の総木材生産量の12%を紙パルプの生産に使用しています。



王子製紙は、この問題に対して早くから「森のリサイクル(植林)」と「紙のリサイクル(古紙利用)」という2つのテーマを掲げてきました。 「森のリサイクル」という点では、森林保護が問題化する以前の1956年、王子製紙は民間企業としては最初に林木育種研究所(りんぼくいくしゅけんきゅうじょ)(現・森林資源研究所)を開設。バイオテクノロジーを駆使(くし)した樹木の品種改良や育成技術研究(いくせいぎじゅつけんきゅう)をすすめてきました。

また木材は化石燃料(かせきねんりょう)などの資源とは異なり再生できる資源であることから、王子製紙では「育てる原料」として今までに国内では大阪府の面積とほぼ同じ約19万ヘクタールの国内社有林で森林育成を、海外でもオーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、ラオスなどで約14万ヘクタールの植林事業をおこなっています。
今後さらに植林をすすめ、2010年度には淡路島の面積の約5倍にあたる30万ヘクタールまで拡げる計画です。

一方「紙のリサイクル」においても、古紙利用量・利用率とも業界ナンバーワンを維持(いじ)しつづけており、今では日本の古紙利用率は紙の総生産量の約6割になりました。
さらに王子製紙では日本各地に製造工場をおいて環境保全と省エネルギーを徹底的(てっていてき)に追求したプロセス・生産設備づくりをすすめてまいりました。


このように森林資源保護はもちろん、資源リサイクルや生産設備にいたるまであらゆる面で地球環境および人間社会との「調和」を実現する-これこそが王子製紙の目指す真の製造業の姿なのです。


「森の響を聞きながら 王子製紙が奏でるハーモニー」(15分)
ストリーミングビデオがご覧になれます。


森の響を聞きながら 王子製紙が奏でるハーモニー(ストリーミングビデオ)
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