王子製紙とは?

What is Oji Paper?

Overview

王子製紙の概要

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企業理念「情報を伝える、それ以上の価値を社会へ」

渋沢栄一

1873年、渋沢栄一が設立した抄紙会社を原点に、情報を伝えるという重要な役割を果たすと共に、文化とコミュニケーションの発展に貢献してきました。紙の価値に目を向け、紙のさらなる可能性を追求し、進化を続けていきます。

渋沢 栄一
(渋沢史料館所蔵)
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時代に応じて変革するため、2012年ホールディングス体制に移行し、王子グループに進化!グループの総合力でさらなる事業展開、成長を続けています。

国内順位

1

・134億ドル
・2021年の紙・パルプ関連売上高
(出所)日本製紙連合会(資料:Paper 360゜)

世界順位

4

・134億ドル
・2021年の紙・パルプ関連売上高
(出所)日本製紙連合会(資料:Paper 360゜)

(グループの順位)

Business

王子製紙の事業

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王子製紙は、新聞用紙や出版・印刷用紙など、大切な情報を届け、人と人を繋ぐ役割を担う紙を取り扱っています。

Newsprint business

新聞用紙事業

王子製紙は、新聞用紙の国内シェア約30%を占めています。新聞を通じてたくさんの人に大切な情報を届けています。

新聞用紙事業

Publishing and printing paper business

出版・印刷用紙事業

本、漫画、雑誌などに利用される出版用紙や、カタログなどに利用される印刷用紙を生産しています。様々な質感の紙で、あの人気漫画や話題の本、写真集などの作品作りに貢献し、暮らしに彩を添える役割をしています。

出版・印刷用紙事業

Communications paper business

情報用紙事業

学校で配られるプリントや会社の会議で使用する資料などに利用され、日々の暮らしの中で身近に存在し、多くの情報をコンパクトに伝えています。

情報用紙事業

Base

王子製紙の拠点

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工場は全国5か所に展開しています。
本社は東京にあり、支社は4か所あります。

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From now on

王子製紙のこれから

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電子化による「紙離れ」に対応するため、生産体制の再構築を進めるとともに、製紙業界のリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。

新聞用紙生産から
段ボール原紙生産へマシン改造

苫小牧工場では、今後の需要動向を見据え、新聞用紙を生産していたマシン1台を改造し、段ボール原紙生産へと生産品種を転換しました。先を見据えた事業展開を行い、収益力の向上を図っていきます。

新聞用紙生産から段ボール原紙生産へマシン改造

石油由来の化石燃料に
代わる新エネルギー
木質由来製品の開発

米子工場では、長年紙を生産してきた経験と技術を活かし、石油由来の化石燃料に代わる素材として、プラスチックをベースとした燃料を利用して発電しています。また、木質由来の「糖液」や「エタノール」の新素材開発を進めています。

石油由来の化石燃料に代わる新エネルギー木質由来製品の開発

脱炭素に向けた
e-メタン製造の検討を開始

苫小牧工場では、保有する水力発電設備や製造工程で発生・回収したカーボンニュートラルな燃料由来のCO2を利用した純国産e-メタンの製造に向けて、東京ガスグループと共同検討を進めていきます。

脱炭素に向けたe-メタン製造の検討を開始

環境に配慮した
製品ラインナップ

持続可能な森林経営と紙のリサイクルを推進し続けることで、環境に配慮した製品を生産しています。

環境に配慮した製品ラインナップ