米子工場の先輩紹介01
F.I
研究技術部
2023年入社
米子工場の先輩紹介01
研究技術部
2023年入社
米子工場が自宅のすぐ近くにあり、王子製紙は幼い頃から身近に感じていました。その後高専の機械科に進学し多くの企業の工場を見学したところ、工場で仕事をしたい気持ちが強くなりました。王子製紙への入社を決めたきっかけは、高専出身の女性社員が働いていたことです。また物質工学や電子制御工学、機械工学など様々な学科卒の社員がおられたので、自分も学んだことを活かせそうに思いました。
現在の仕事内容
現在研究技術部のパルプグループに所属しており、私は主に水質(排水や臭気)関連の仕事に携わっています。例えば、工場を巡回してどこからどのような臭気が出ているのかを調査したり、海に排出する工場排水をよりきれいな状態にするための試験を行ったりしています。パルプグループには他にも品質管理や新製品対応、コストダウン、クレーム対応、出荷検査など様々な業務があり、それぞれの担当者と協力しながら仕事を進めています。
仕事のやりがい
自分が分析した結果が素早く工場内に反映されることが多いため、製造現場で困っている人の役に立てていると感じられるのがやりがいです。薬品の変更や添加量の削減面で年間何百万ものコストダウンに直接関わる場合もあり、会社にとって重要な部署で働いている充実感もあります。また、わからないことを常にていねいに教えてくれる先輩たちのおかげで、日々新しい知識を得て成長している自分を感じます。さらに米子工場は王子製紙の中で最も業績のよい工場と聞いており、安定していて安心できる職場であることが仕事のモチベーションになっています。
今後の夢・目標
今はまだ問題発生時に上長や先輩社員が考えた対応を実行するだけの立場ですが、これからたくさんの知識を身に付けて自ら対処方法を考えられるようになりたいと思っています。そしてその先は、今後入社してくる後輩社員たちへわかりやすい説明と的確な指示ができる人材になりたいと考えています。
Holiday
休日は旅行に行くことが多く、最近はよく韓国を訪ねています。フレックスタイム制度があるので、入社2年目で有給休暇が少なくても楽しみやすいのが嬉しい点です。
1 Day Schedule
米子工場の先輩紹介02
抄造部 第一抄造課(塗工) / 2024年入社
知人からの紹介で王子製紙を知りました。志望した大きな理由は、社員の方々が協力し合い、機械を使って円滑に仕事をしている姿を工場見学で見たことです。世の中の紙製品は豊かなコミュニケーションと確かな技術があってこそのものと感じ、自分もその一員になりたいと思い入社を決めました。
王子製紙で作られる紙は印刷物や包装資材など様々な場面で使用され、日常生活に密接に関わっています。そのような製品を作り上げることで社会に貢献でき、新しい技術を身に付けていくことにやりがいを感じます。入社して間もないためこれから仕事で失敗をすることもあると思いますが、そこで得た経験を次に活かすことのほうが大切であるため、何事も恐れずにチャレンジしていきたいと考えています。
米子工場の先輩紹介03
施設部 設備管理課 / 2021年入社
地元へのUターン就職を考えていたところ、王子製紙の求人を知りました。もともと王子製紙には学生時代の部活動で大変お世話になった方が働いており、その方の包容力ある人間性に大いに憧れを感じていました。きっと王子製紙には同様の素晴らしい人たちが集まっていると思い入社を決めました。
私が所属する設備管理課では、日々工場設備の管理と修繕を行っています。設備に異常が起こると工場全体の稼働に影響を与えるため、私たちが一つひとつの設備異常を早期に発見し、修繕を施すことで通常通りの操業ができることに仕事のやりがいを感じます。また職場は若手社員も多く、風通しのよい点が特徴的。社員同士が互いにいろいろな意見を出しやすく、切磋琢磨しながら成長していけることにとても魅力を感じています。