K.Y

日南工場


工場の基幹設備を
幅広く管理し
安定した紙の
製造に貢献

日南工場の先輩紹介01

K.Y

抄造部 第二抄造課
2010年入社

志望動機

地元宮崎県にあるメーカーへの就職を希望していた中で、王子製紙に非常に魅力を感じました。というのも、会社としての歴史と伝統に加え、私たちの生活に身近な紙を原料から一貫生産している大規模な工場設備と製造工程、仕事内容に大きな興味を持ったからです。幸いにも縁があって日南工場で働くことになりました。

現在の仕事内容

高品質な紙の生産に向けて
様々な設備と操業を管理

現在、原料から紙を生産する重要な設備を管理するスタッフとして働いています。私が担当する業務は、操業実績管理や操業の分析・改善、抄紙用具やロールの管理、設備工事の計画・実行、操業トラブルへの対応など、抄紙工程全般にわたります。といっても私一人でできることはほとんどなく、実際は現場の上司や同僚をはじめ、他部署・他業者など多くの人々と協力し合って日々高品質な紙を製造しています。

現在の仕事内容

仕事のやりがい

関係者一丸で協力し合って
大きな仕事を成し遂げること

前述したように紙の製造には大勢の人が関わっており、皆で協力して紙を作ること自体にとてもやりがいを感じています。時にトラブルが発生する場合もありますが、その際は全員一丸で解決に取り組みます。一人の人間ができることは小さくても、皆の力を合わせると大きなことを成し遂げられると実感しています。社会に広くコピー用紙を供給しているのは自分たちであることをモチベーションに、日々自己研鑽にも励みながら意欲的に仕事に取り組んでいます。

仕事のやりがい

今後の夢・目標

働きやすい職場を目指して
現場の改善に力を入れたい

今後の目標に置いているのは、操業現場で仕事をする社員全員が働きやすく、仕事にやりがいのある職場にしていくことです。機械は壊れたら入れ替えができますが、人は替えが効きません。ともに働く仲間と王子製紙のために、現場をよりよく改革していきたいと思っています。それに向けて設備の補修や設備投資に関する提案、操業および設備の改善業務にさらに積極的にチャレンジしていきたいと考えています。

Holiday

休日の過ごし方

オフは家族や友人と食事に出かけたり、お酒を飲んだりして楽しく過ごしています。また最近はダイエットのためにジムに通い始めました。その他、アニメ鑑賞(キングダムなど)にもハマっています。

休日の過ごし方

1 Day Schedule

1日のスケジュール

07:30
出社/メールをチェックし、前日の操業データを確認します。
08:00
ミーティング/現場の引き継ぎに参加し、当日の作業内容や注意点などを話し合います。
09:00
資料作成/操業データの資料をまとめます。
11:00
打ち合わせ/外注業者と工事の打ち合わせを行います。
12:00
昼休み/現場で同僚と談笑しながら食事をとります。
13:00
現場観察/操業改善に向けて問題のありそうな箇所を観察します。
15:00
来客対応/薬品メーカーと打ち合わせを行います。
16:30
業務終了/帰宅後、ダイエットのためジムに向かいます。

日南工場の先輩紹介02

R.N

パルプ部 パルプ課 / 2021年入社

入社を決めた理由は?

私には地元日南市で働きたい思いがあり、親戚や知人から話を聞いて王子製紙に惹かれました。入社を決めたポイントは、全国規模の会社で給与や福利厚生が安定しているため、充実した生活が送れると考えたからです。あらためて振り返ると小学校の頃、日常的に目にしていた日南工場の中で何が行われているのかを見学したことも王子製紙への興味につながった気がしています。

仕事のやりがいは?

王子製紙は国内トップクラスの製紙会社です。紙は家庭や仕事など日常生活に欠かせないもので、多くの人が普段から王子製紙の製品を使用しています。そうした様子を見ると自分の仕事が人々の生活を支えていることを実感でき、「もっと仕事を頑張ろう!」という活力が湧いてきます。また業務的な技量を日々高められ、製造業ならではの特殊な資格を取得できるのもやりがいの一つ。1日に少しずつでも自分自身がステップアップできるよう、「明るく、メリハリのある行動で」をモットーにこれからも努力し続けたいと思っています。

M.K

日南工場の先輩紹介03

T.S

抄造部 第二抄造課 / 2011年入社

入社を決めた理由は?

日南市出身の私は自宅のすぐ近くに王子製紙の工場がある環境で育ちました。大学卒業後に一度県外の他企業に就職しましたが、日南工場の中途採用があることを知って早速応募。地元企業に貢献したい気持ちが強かったこともあって入社しました。

仕事のやりがいは?

私の所属する第二抄造課は数多くの品種の紙を製造している多忙な職場です。現場の従業員だけではなく、他部署や他業者の人々の協力で良質な紙を作ることができています。今時これほど密な人のつながりを実感できる職場は少ないと思っており、その中で成長している自分を感じます。今後も皆と協力し合って業務効率化や設備改善を進め、高品質・高付加価値な紙を社会に提供していきたいと考えています。

T.S